
大連市の経済:大連経済技術開発区
2009-8-25 09:54 | クリック数: (267) | コメント・口コミ数: (2)
大連経済技術開発区
1978年に始まった改革開放政策の一環として、1984年に北郊外の金州区の東半分が「大連経済技術開発区」に指定されて、外国企業、特に日本企業(東芝、三菱電機、三洋電機、日本電産、キヤノン、マブチモーター、三島食品など)、次いで韓国企業、欧米企業(ファイザーなど)の進出が著しい。これに連れて、在留邦人数も約4,000人前後を数える(2006年末)。また、2006年には、インテルが2010年上半期を完成目標に、中国で初めての大規模半導体工場を開発区に建設することが、発表されている。
大連経済技術開発区(だいれんけいざいぎじゅつかいはつく、簡体字:大连经济技术开发区)は、遼寧省大連市金州区にある1984年に設置された中国の最初の経済技術開発区で、略して大連開発区と呼ばれる。エリア面積は50平方km、工業区、商業区、生活区に分かれていて、人口30万人を有する。(日本人の駐在人口は2000 人)英語ではDalian Economic and Technological Development Zone(略称DDZ)、最近では南側の保税区(Free-Trade Zone)と東側のDDポート(双D港、DD Port)も含めて「大連開発区」(Dalian Development Area、略称DDA)とも呼ばれている。
大連経済技術開発区の概要
大連市政府は、大連港を北東アジアの国際航運の一大センターする。石油化学、設備製造、電子情報・ソフトウェア、造船の4つの基地を目指すという経済方針があり、外資企業にはさまざまな恩恵優遇政策がとられている。
遼東半島、大連市の北東に位置する。市の中心部から27km、大連駅より25km、大連周水子国際空港より、18km、瀋大高速道路より8km、大連港から7km、大窯湾新港から2km、および和尚島石炭港から1km。 開発区は、渤海経済圏の中心的なエリアである。
開発区は、44kmの海岸線に沿っており、年平均摂氏10度、降水量599.7mmで、快適に穏やかで、湿気が多い天候で、春と秋は晴天が多く、夏も冬もすごし易い。
大連は、海が凍らず深い海域に囲まれ、6つの良港(大連港、大窯湾新港、鮎魚湾石油埠頭、大連湾漁港、和尚島石炭港、北良食糧埠頭)がある。これらの大連の港は、69の投錨地があり、うち1万t以上の船の数の39にのぼる。鉱物、石炭、材木、穀物、鉄鋼、食料加工品などが取り扱われる。150を超える国や地域の交易が行われている。
大連経済技術開発区の都市計画
開発区は斬新な都市計画と建物で知られている。空および海の色と同じ白や青がテーマ色となっていて、都市計画および公的な建築のほとんどは、 2001年~2005年にかけて完成された。公的な建築は外国の会社が行い、都市の増大した投資と経済活動と密接に絡んで発展してきた。当時の開発区主任の周海斐の経済成長推進の姿勢があったこともあげられる。
2005年以後は、開発区は商業用のオフィスビルの建築およびマンションの建設に変わっている。その多くは開発区の中心部の目抜き通りの金馬路に沿って行われていて、ホテルやショッピングセンターが立ち並ぶ繁華街に変貌を遂げている。
大連保税区
開発区の南側に大連保税区(Dalian Free-Trade Zone)ができた。バイオ産業。
大連DDポート
開発区のさらに東側に、金石灘の方に向かって、大連DDポート(双D港、DD Port)ができた。ディジタルのD、バイオ産業のDNAを取って、2つのDの産業基地という意味で名付けられている。
大連経済技術開発区の交通
* 大連市快速軌道交通三号線 大連駅と金石灘を結ぶ。途中の金馬路、開発区、保税区各駅が開発区の中心部である。
* 大連駅よりバス便もある。
大連経済技術開発区の教育機関
* 高等教育
o 大連大学
o 大連民族大学
o 大連理工大学の成人教育学院、軟件(ソフトウェア)学院
o 大連外国語学院の開発区分校
* 各種学校[1]
o 大連楓葉国際学校(Maple Leaf International School)
o 大連韓国国際学校(Dalian Korean International School)
o 大連モデル学校
大連経済技術開発区の進出企業
進出企業は、約2000社。そのうち日系企業の進出が最も多く約580社にのぼる。以下順に香港、韓国、アメリカとなっている。また、開発区北部は、日系企業が集中しており、通称「日本工業団地」とも呼ばれる。日系企業の約7割が製造業、対日輸出加工型の企業が多く占めているが、中国への内販型の企業も増えつつある。
* 日系
富士ファイン、三島食品、池宮印刷、東芝大連、大連東芝電視、大連フレッシュ食品、サンケン、日本微型電機、原田工業、北興ハーネス、北村閥門、スター精密、大連大陽日酸気体、富士電機、山営化成、岩谷産業、キヤノン、トステム、YKK、YKK AP、セイコー、TOTO、三菱電機、一広タオル、ROHM、三井森包装、三洋制冷、コニカミノルタ、光洋精工、日本電産、大連三協、旭計器、富士塑料、紀伊塑料、大連富士発英、グンゼ、親和測定、オムロン、大連中村精密、TDK、リョービ、大連三越精密部品、オムロン、大連藤洋鋼材、出光、栗田工業、最上世紀、マブチモーター、ミツバ[旧自動車電機工業(ジデコJIDECO)]、日清製油、アイリスオーヤマ、クリエートメディック、JMSなど。
* 韓国系
ポスコ(浦項製鉄所)、ペンテックス(携帯電話)、LGグループ(エレベーター、エスカレーター),大宇など
* 主な進出企業(アメリカ)
ファイザー、インテルなど
* 中国系
ハイアール・グループ(海尓集団)、珍奥集団(健康ドリンク)など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大連経済技術開発区について
★大連外国語学院は開発区に移動しました。知り合いの話によると、図書館も広くなったし、海からも近いし、よさそうです。
★開発区の五彩城は、中山広場に負けないくらい賑やかで、お店、クラブ、カラオケなどいっぱいあるそうです。
★職務が同じなのに、開発区の公務員は他の公務員の約2倍の給料がもらえるそうで、政府側も、開発区の発展に、かなり力を入れているようです。
★大連市快速軌道交通三号線で行けますが、通勤の人が多くて、メッチャ大変だそうです。
★今後、上海の「浦東」のように成長できると思われています。






交通の方はもう少し便利になってほしいですね。